営業担当者が新規開拓を進める際、リスト作成に時間をかけすぎると、架電や商談準備などのコア業務を圧迫しかねません。特に人材業界では、採用活動を始めた企業をいち早く把握し、適切なタイミングで接点を持つことが重要です。
バクリス(Baklis) は、求人媒体の情報をもとに、採用中の企業をまとめた営業リストを提供するサービスです。
本記事では、サービスの特徴や評判、最新の料金体系を整理し、200万社のデータベースを初回100件まで無料で提供できるBIZMAPSとの違いも解説します。
バクリス(Baklis)のサービスを徹底解説!

営業リストは、一度作成して終わりではありません。企業情報は変わるため、継続的な情報収集と更新が必要です。特に人材業界では、求人を出したタイミングが企業の採用課題へ接触する好機になります。
しかし、複数の求人媒体を確認し、企業情報をExcelへ転記する作業には多くの工数がかかります。
バクリス(Baklis)は、求人広告や人材紹介求人を掲載している企業に絞り、営業に活用しやすい形でデータを納品するサービスです。リスト作成を外部化することで、架電やメール、商談準備、追客など、受注に直結しやすい業務へ時間を振り分けられます。
バクリス(Baklis)とは?求人媒体から営業リストを収集するサービス
バクリス(Baklis)は、現在求人を掲載している企業の情報を収集・整理し、人材業界をはじめとする企業の営業活動に活用できるリストとして提供するサービスです。
14の大手求人サイトと2つの就活サイトを対象とし、社名や所在地、電話番号、企業サイト、メールアドレス、募集職種、資本金、従業員数など、50項目以上の情報を収録しています。
リストはExcel形式で一括納品されるため、募集職種や地域、企業規模などの条件で絞り込み、自社に適した営業先を抽出可能です。定期的に新着企業の情報を受け取れるサブスクプランに加え、必要な媒体や条件、件数に応じて購入できる買切りプランも用意されています。
バクリス(Baklis)のリアルな評判・口コミは?
バクリス(Baklis)の公式サイトには、人材紹介会社や求人広告代理店、HRTech企業による利用者の声が掲載されています。主な口コミは次のとおりです。
- リスト作成にかかっていた月50時間以上の工数を削減でき、架電数とアポイント数が増えた
- 手作業でリストを作る必要がなくなり、残業や業務上のストレスを減らせた
- Excel形式で加工しやすく、問い合わせフォーム営業の効率が向上した
- 担当者から活用方法の助言を受け、スムーズに運用できた
口コミでは、リスト作成の工数削減や営業活動の効率化に加え、導入後のサポート体制も評価されています。営業リストの作成負担を軽減し、アプローチ数を増やしたい企業にとって、導入を検討する際の参考になるでしょう。
バクリス(Baklis)の料金プランと費用感

バクリス(Baklis)には、継続的に新着の求人企業情報を受け取るサブスクプランと、必要なリストを単発で購入する買切りプランがあります。
利用料金は、対象媒体や件数、抽出条件、追加するオプションによって異なります。自社の営業頻度や必要なリスト数を整理し、それぞれの料金と契約条件を比較することが重要です。
Baklis(バクリス)の料金体系
バクリス(Baklis)には、定期的に新着の求人企業リストを受け取れる「サブスクプラン」と、必要なリストだけを購入する「買切りプラン」があります。主な違いは次のとおりです。
| プラン | 料金 | 主なサービス内容 |
| サブスクプラン | 月額38,000円~
※選択媒体数によって変動 |
選択した求人媒体の新着求人または新着企業を月1回納品 |
| 件数単位の買切りプラン | 1,000件86,000円~ | 希望する媒体や地域、募集職種などの条件に応じてリストを抽出 |
| 媒体単位の買切り | 媒体により異なる | 対象媒体に掲載されている企業リストをまとめて納品 |
サブスクプランは初期費用が0円で、選択する媒体数によって月額料金が変動します。継続的に新しい営業先へアプローチしたい場合はサブスクプラン、特定の条件に合うリストを必要なときだけ入手したい場合は買切りプランが向いています。契約前には、対象媒体や必要件数を整理して見積もりを確認しましょう。
初期費用や契約期間の縛りは?
サブスクプランの初期費用は0円です。ただし、契約期間は原則4ヶ月以上で、毎月選択する媒体を変更できるプランは6ヶ月以上とされています。そのため、導入前に対象媒体や毎月必要な件数を明確にしておきましょう。
一方、買切りプランは必要なタイミングで単発購入できるため、継続契約の縛りを避けたい企業や、まずリストの品質を確かめたい企業に向いています。
買切りプランでは、購入後3カ月間、チャット・メール・電話でリストの活用方法を相談可能です。初めて利用する場合は、サンプルの項目や欠損状況を確認し、買切りとサブスクの総費用を試算すると判断しやすくなります。
バクリス(Baklis)を導入して得られるメリット・デメリット

バクリス(Baklis)は、人材業界の営業活動に必要なデータを効率よく入手できる一方、利用目的によっては別のサービスが適する場合もあります。導入前に、対象業界・更新頻度・運用方法の3点からメリットとデメリットを確認しましょう。
バクリス(Baklis)のメリット
最大のメリットは、求人を掲載している「採用活動中の企業」に絞って営業できる点です。採用予算や人材ニーズを持つ可能性が高い企業を抽出できるため、人材紹介会社、求人広告代理店、採用支援会社、HRTech企業などは、ゼロからリストを作るより効率的に新規開拓を進められます。
50項目以上の情報をExcelで受け取れるほか、募集職種やエリアなどの条件で抽出できるほか、有料オプションを利用すれば、自社が保有するリストを除外したうえで納品してもらうことも可能です。
既存顧客や過去に接触した企業を除外すれば、重複対応を抑えながら新規候補へ集中できます。買切りプランが用意されているため、必要な時期だけ導入しやすいことも利点です。
バクリス(Baklis)のデメリット
バクリス(Baklis)は、求人を掲載している企業への営業に特化しているため、採用ニーズと関連性の低い商材を扱う企業には向かない場合があります。求人の有無にかかわらず、特定の業種や企業規模、導入製品などを軸に営業先を探したい場合は、企業データベース型のサービスも検討した方がよいでしょう。
また、料金は対象媒体や件数、抽出条件、オプションによって変動します。サブスクプランには最低契約期間が設定されているため、短期間だけ利用したい場合は買切りプランとの比較が必要です。
納品形式はExcelであり、Web上で随時検索するデータベース型サービスとは運用方法が異なります。CRMやSFAへ取り込む場合は、項目の整形や重複確認、担当者への割り振りといった社内作業も想定しておきましょう。
【比較】バクリスと「BIZMAPS(ビズマップ)」の違いと上手な併用方法

バクリスとBIZMAPSは、どちらも営業リスト作成を効率化できるサービスですが、得意領域が異なります。
採用活動中の企業へタイムリーにアプローチしたい場合はバクリス、業界を限定せず多様な条件で企業を探したい場合はBIZMAPSと、目的に応じて使い分けるのが効果的です。
人材業界のリストを手に入れたいなら「バクリス」
人材紹介や求人広告、採用支援などのサービスを扱う企業には、バクリス(Baklis)が適しています。求人媒体に掲載中の企業を抽出できるため、採用活動を行っているタイミングを捉えてアプローチできる点が特徴です。
営業担当者が複数の求人媒体を確認してリストを作成する必要がなくなり、架電やメール、商談準備などのコア業務に時間を充てやすくなります。募集職種や勤務地などの条件による抽出にも対応しているため、自社の商材と関連性の高い企業を絞り込むことが可能です。
継続的に新着企業へアプローチする場合はサブスクプラン、特定の条件や媒体に絞ってリストを入手したい場合は買切りプランが向いています。
全業界200万社から広く網羅するなら「BIZMAPS」
業種を限定せず営業先を開拓したい場合は、BIZMAPSが有力な選択肢です。BIZMAPSは200万を超える企業データを公開しており、地域・業種・売上高などの基本条件に加え、展示会への出展履歴や導入製品といった5,000項目以上のオリジナルタグから検索できます。約3,200人のリサーチャーが企業情報のクリーニングや新規法人の追加を行っている点も特徴です。
無料会員登録をすると、1社あたり初回100件まで企業リストを無料でダウンロードでき、追加分は1件30円で購入可能です。まず費用をかけずに検索条件やデータ項目を試せるため、営業リストサービスを初めて利用する企業にも向いています。
採用中企業にはバクリスで重点的にアプローチし、周辺業界や新市場の候補企業はBIZMAPSで広げると、営業リストの精度と網羅性を両立しやすくなります。
【まとめ】まずはバクリスの資料請求とBIZMAPSの無料ダウンロードを試そう

バクリス(Baklis)は、求人媒体に掲載中の企業を対象に、人材業界の営業で使いやすい情報をExcelで提供するサービスです。採用ニーズが見込める企業へ効率的にアプローチしたい場合は、買切りプランやサブスクプランの資料を確認し、自社の対象媒体・件数・更新頻度に合うか検討しましょう。
一方、業種を限定せず営業先を広げたい場合は、200万を超える企業データを検索できるBIZMAPSが適しています。BIZMAPSは無料会員登録で初回100件までダウンロードできるため、まずは実際にリストを作成し、検索条件やデータ項目が自社の営業に合うか確かめるのがおすすめです。
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