「リーダーシップとマネジメントの違いって？」「リーダーシップやマネジメントにはどんなスキルが必要？」 リーダーシップとマネジメントは、似たような意味ととらえられることが多いです。しかし、実際は異なる意味を持つ言葉です。 そこで今回は、リーダーシップとマネジメントの言葉の意味や両者の違い、リーダーシップとマネジメントそれぞれに必要なスキル、さらに部下がついていきたくなるリーダー・マネージャーになるためのポイントなどをご紹介します。 リーダーシップとマネジメントの違いを理解し、リーダー・マネジメント業務に活かしてみてください。

1．リーダーシップの意味

企業の組織におけるリーダーシップの意味は、目標を設定し、その目標の達成のために 組織を作って保つための力を指します。「指導力」「統率力」を指すこともあります。 リーダーシップはもともと、「引っ張る」を意味する”lead”を行う立場の人間”leader”と、能力を示す接尾語の”ship”が組み合わされてできた言葉です。 リーダーシップについて経営思想家のドラッカーは、「リーダーシップは仕事であり、責任であり、信頼である」と定義付けています。ドラッカー的に言えば、リーダーシップはあくまで仕事の一環であり、その人が生まれながらにして持っている能力や地位ではないということです。 つまり、リーダーでなくてもビジネスパーソンなら誰しも、リーダーシップを持っていると良いとも考えられます。 また、リーダーシップを発揮して真面目に役目を果たすことで、チームや部下からの信頼を得るのもリーダーとして重要としています。チームメンバーから信頼されることは、スムーズな業務の進行や目標達成にもつながるからです。

2．マネジメントの意味

マネジメントとは、適切に経営するために必要なさまざまな事柄（人材、資金など）を管理し、経営の維持または利益の向上を目指す方法を意味します。一言で「管理」と説明されることもあります。マネジメントは、企業のみならず非営利団体などでも広く使われる言葉です。 そこで、企業の場合のみでマネジメントを考えると、経営や経営活動のための組織全体を管理する業務を意味します。 ドラッカーによるマネジメントの定義は、「組織が成果を出すための道具・機能・機関」となっています。そして、マネジメントを行う人が「マネージャー」です。 ▼合わせて読みたい 「マネジメント」の意味は？役割や課題・スキルアップを徹底解説！ 組織マネジメントとは？必要なスキルやフレームワークをご紹介！ マネジメントに必要な資格とは？おすすめ資格12選をご紹介！

リーダーシップとマネジメントの違いとは

リーダーシップとマネジメントは、ビジネスの世界でよく使われる言葉ですが、これらの言葉は実は異なる意味を持っています。 リーダーシップとは、人を率いて目的を達成するために必要な能力やスキルのことです。リーダーシップには、チームメンバーの動機付けや指導、ビジョンの明確化などが含まれます。つまり、リーダーシップは、人を導くことに重点が置かれています。 一方、マネジメントは、組織のリソースを最適化し、目標を達成するための能力やスキルのことです。マネジメントには、タスクの管理、プロジェクトの計画と予算の管理、リスク管理などが含まれます。つまり、マネジメントは、タスクやリソースの管理に重点が置かれています。 リーダーシップとマネジメントは、ビジネスにおいてどちらも重要な役割を担っていますが、それぞれの能力やスキルが異なるため、それぞれの違いを理解することが重要です。

3．リーダーシップとマネジメントの違い10選

リーダーシップとマネジメントは、組織において成果を出すという目的は同じです。しかし、リーダーシップとマネジメントは、そもそも異なる意味を持った言葉です。 そのため、リーダーシップとマネジメントには、業務へのかかわり方をはじめ異なる点がいくつかあります。 ここでは、リーダーシップとマネジメントの異なる点を4つお話します。リーダーシップとマネジメントの違いを頭に入れておくと、業務も進めやすくなるはずです。

リーダーシップとマネジメントの違い①　業務の進め方

リーダーシップとマネジメントでは、業務の進め方が異なります。 リーダーシップの場合、「何を」を重点において業務を進めるかを指します。 一方でマネジメントは、「いつ」「どのように」業務を進めるのかを指します。 リーダーシップもマネジメントも、企業の目標達成に向けて業務を進めるのは同様ですが、その目標達成に向けてどのようにかかわるのかが異なるということです。

リーダーシップとマネジメントの違い②　影響力の源泉

リーダーシップとマネジメントでは、影響力の源泉が異なります。 「影響力の源泉」とは、「専門性」や「厳格性」といった、周りの人間に影響を与えたり、一目置かれたりするような要素のことです。例えば専門性の場合、周りに「すごい！」と思われるような専門知識や専門的な技術を持っているということになります。 そんな影響力の源泉ですが、リーダーシップの場合は人柄や人望などです。対してマネジメントでは、社内での地位・権力が源泉となっています。

リーダーシップとマネジメントの違い③　注目する点

リーダーシップとマネジメントでは、注目している点に違いがあります。 まずリーダーシップでは、チームの方向性やメンバーのあり方について、「今後どうしていくか」という点に注目しています。 しかし、マネジメントでは、事業計画の目標値や課題をもとに、「今どのような状況か」という点に注目しているのが特徴です。 リーダーシップは「未来」、マネジメントでは「現在」に注目して業務を進めるというのが大きな相違点です。

リーダーシップとマネジメントの違い④　働きかける相手

リーダーシップとマネジメントは、働きかける相手が異なります。 リーダーシップで働きかける相手は、チームのメンバーです。目標達成のために、メンバーの先頭に立ってメンバーを導いていきます。 一方でマネジメントでは、働きかけるのはリーダーです。具体的には、リーダーの業務の進め方を把握し、シフトチェンジを行います。 このように、誰に対して何を行うのかという点が、リーダーシップとマネジメントでは異なるのです。

リーダーシップとマネジメントの違い⑤　ビジョンを持つ

リーダーシップに必要なのは、明確なビジョンです。リーダーは、チームや組織が達成すべき目標や方向性を示し、メンバーを導いていく必要があります。

リーダーシップとマネジメントの違い⑥　コミュニケーション能力が高い

リーダーは、チームメンバーと良好な関係を築くために、コミュニケーション能力が必要です。適切な情報を的確に伝え、相手の意見を聴き入れることが大切です。

リーダーシップとマネジメントの違い⑦　指導力がある

リーダーは、チームメンバーの成長を促すために、指導力が必要です。メンバーが自己実現するための手助けをすることが求められます。

リーダーシップとマネジメントの違い⑧　マネジメントとは

マネジメントは、チームや組織を効率的に運営するための手法や技術のことを指します。マネジメントは、目標達成のために必要な資源を適切に配置し、計画的に管理することが求められます。マネジメントには、以下のような特徴があります。

リーダーシップとマネジメントの違い⑨　計画性がある

マネジメントには、計画的な取り組みが必要です。目標やスケジュールを明確にし、達成に向けた戦略を立てることが求められます。

リーダーシップとマネジメントの違い⑩　組織力がある

マネジメントには、組織力が必要です。人員や資源を適切に配置し、効率的な運営を行います。

リーダーシップとマネジメントの違いを理解する

リーダーシップは、人々を動かす能力を指します。ビジネスにおいて、リーダーシップは重要な要素の一つであり、企業を成功に導くために欠かせないものとなっています。リーダーシップを発揮するためには、まず自分自身をリーダーとして振る舞うことが大切です。自己管理能力を高め、自己啓発に努めることで、他者に影響を与えることができます。また、自分が置かれた状況において、冷静に判断し、迅速かつ的確な意思決定をすることもリーダーシップの要素の一つです。 また、リーダーシップにはコミュニケーション能力が欠かせません。リーダーは、部下やチームメンバーと良好な関係を築き、共感し、協調することが重要です。また、目標を明確にし、メンバーを導き、組織全体の成功に向けて協力して取り組むことが求められます。 リーダーシップには、ビジネスにおいて必要とされる多くの要素が含まれています。自己管理能力、迅速かつ的確な意思決定、コミュニケーション能力、共感力、協調性などは、リーダーシップを発揮するために必要なスキルです。これらのスキルを身につけ、自分自身をリーダーとして振る舞うことが、ビジネスにおいて成功するための鍵となるでしょう。 ・目的の違い ・役割の違い ・スキルの違い

目的の違い

リーダーシップの目的は、人を導いて目的を達成することです。一方、マネジメントの目的は、組織のリソースを最適化し、目標を達成することです。

役割の違い

リーダーシップの役割は、チームメンバーの指導や動機付け、ビジョンの明確化などが含まれます。一方、マネジメントの役割は、タスクの管理、プロジェクトの計画と予算の管理、リスク管理などが含まれます。

スキルの違い

リーダーシップに必要なスキルには、コミュニケーション能力や人間関係の構築などがあります。一方、マネジメントに必要なスキルには、プロジェクト管理や予算管理、リスク管理などが含まれます。

4．リーダーシップ・マネジメントに必要なスキル

リーダーシップやマネジメントにおいて、特に持っておくと良いスキルはどのようなものか気になりますよね。 そこで、リーダーシップとマネジメントに必要なスキルをそれぞれ3つずつご紹介します。 ご紹介するものの他にも、持っていると良いスキルはたくさんありますが、特に重要と思われるものをピックアップしてみました。中には、苦手だと自覚のあるスキルもあるかもしれません。 しかし、すべてのスキルをはじめから持っていることが重要ではないので、業務に携わりながら意識的にスキルを磨いていってみてください。

リーダーシップに必要なスキル

まずは、リーダーシップを発揮するのに必要なスキルについてお話します。 ・意思決定力 リーダーシップにおいて、意思決定力ははずせないスキルです。リーダーシップを取る立場にいると、業務を進めるうえで何かを決定しなければならないシチュエーションは数多くあります。 特に、責任のあるポストにつくほど、決定事項の数も決断への責任の重さも比例していくものです。そのため、理論的で適切な決定をスピーディーに下せるスキルがあると、業務もスムーズに進められます。 また、一度決めたことは撤回せずに、その決断を貫いていけるかどうかも、リーダーシップには重要なポイントです。決定を覆すような上司は、部下からの信頼を失うことがあるからです。 ・責任感 リーダーシップを発揮するためには、責任感も重要なスキルのひとつです。リーダーの中には、責任を取ることから逃げたり、何か問題が起きたときに部下のせいにしたりする人もいます。 リーダーシップを取る場合、目標や業務に強い責任感を持ち、必ず成果を出すために動くのはもちろん、万が一失敗しても自分が責任を取るという覚悟を持つことも大切です。 チームの先頭に立つ人間として、チームの中で一番重い責任を背負っているという自覚を常に持っておくと良いでしょう。 ・聴く力 リーダーシップにおいては、聴く力も大切なスキルです。上からの指示を聴いたり、現場の声を聴いたり、自らが発信するだけでなく、他人の発する言葉に耳を傾けるのは重要です。 しかも、聴くだけでなく、相手の発言を正しく受け止められるスキルも必要になってきます。 特に部下の言葉を聞き流したり、すぐに否定したりしていると、発言しにくい雰囲気になってしまうことがあります。そうなると、新しいアイディアなどが生まれる可能性をつぶしてしまい、会社的にもマイナスになります。 ・ビジョンを持つ リーダーシップに必要なのは、明確なビジョンです。リーダーは、チームや組織が達成すべき目標や方向性を示し、メンバーを導いていく必要があります。 ・コミュニケーション能力が高い リーダーは、チームメンバーと良好な関係を築くために、コミュニケーション能力が必要です。適切な情報を的確に伝え、相手の意見を聴き入れることが大切です。 ・指導力がある リーダーは、チームメンバーの成長を促すために、指導力が必要です。メンバーが自己実現するための手助けをすることが求められます。 ・マネジメント力 マネジメント力は、目標達成のために必要な資源を適切に配置し、計画的に管理することが求められます。マネジメントには、計画的な取り組みが必要です。目標やスケジュールを明確にし、達成に向けた戦略を立てることが求められます。また、組織力が必要です。人員や資源を適切に配置し、効率的な運営を行います。 リーダーシップを取る立場として活発に発言できる雰囲気を作るためにも、相手の言葉を意識的に聴きましょう。 ▼合わせて読みたい 新規事業の組織を立ち上げるプロセスとチーム育成のコツを解説

マネジメントに必要なスキル

マネジメントを行う際に必要なスキルをお話します。 ・目標設定スキル マネジメントを行うには、目標設定のスキルが必要です。マネジメントでは、組織で成果を出すためにチームやメンバーの管理をします。その管理のために、目標が必要だからです。 しかも、設定すべき目標はチーム内での目標をはじめ、メンバー個人の目標、それも長期的目標や中長期的な目標など、数が多いのが特徴です。そうなると、マネージャーは適切な目標を次々と設定できなくてはなりません。 達成困難な目標ではなく、達成までの道筋が見えるような、現実的な目標を立てるのも、目標設定スキルが問われるポイントです。 ・管理・調整能力 マネジメントでは、管理能力と調整力が重要です。マネジメントの業務は、プロジェクト全体の進捗、メンバー一人ひとりの業務の進捗状況、さらに関係他社の動きまで管理しなければなりません。 そして、進捗状況を確認するのに加えて、目標より遅れているのなら、どのように巻き返しをするのかという調整も必要です。 マネジメントをする中で、管理や調整しなければならない場面が多いので、まずは周りをよく見るようにすることがスキルアップの第一歩です。 ・伝える力 マネジメントには、伝える力も重要です。マネジメントに携わっていると、誰かに何かを伝えなければならない場面が多いからです。しかも、ただ情報を伝えるだけの情報伝達ではありません。 相手に分かりやすいように伝えるための工夫や、相手が理解しているかどうかをくみ取る能力、相手の反応に合わせて説明の仕方を変える対応力がまた大切なのです。 マネジメント業務に置いて、伝える場面や相手はさまざまなので、その状況に合わせて効果的に伝える能力を磨かなければならないのです。 ▼合わせて読みたい マネジメントレビューとは？メリットや流れ規格など分かりやすく解説 マネジメント本おすすめ18選！初心者向け～名著まで幅広くご紹介！ コーチング型マネジメントとは？従来型との違いやメリットを解説！

5．ついていきたくなるリーダー・マネージャーになるためのポイント

リーダーシップやマネジメントを行うポストに立ったとき、どうせなら好かれる上司でありたいと誰もが思うはずです。そのように、部下がついてくるということは、単純に自分の気分が良いというだけでなく、仕事の成果にもつながりやすくなるのです。 理想的なリーダーやマネージャーがチームや組織の上に立つと、チーム内に不平や不満が起こりにくくなったり、部下が業務に対して協力的な姿勢になりやすかったりするからです。 ついていきたくなるリーダー・マネージャーになるためのポイントを4つお話します。

①部下をよく見ている

ついていきたくなるリーダー・マネージャーは、部下のことをよく見ています。 ・どのような能力を持っているか ・どのような仕事をしているか ・困っていることはないか など、部下のことを知るために観察しているのです。 部下の仕事の結果を褒める上司は多いかと思いますが、そのプロセスから褒める上司は少ないかもしれません。 「データ分析が正確で速いから、リサーチチームに行ってみない？」 「チーム内の遅れを取り戻すために、率先してメンバーの仕事を手伝っていたね」 「いつも会議の後のミーティングルームの掃除をしてくれてありがとう」 といった言葉は、部下をよく見ているからこそ言える言葉です。そんな風に分かりやすい結果以外のところで褒められると、うれしいものです。 このように部下をよく観察することは、部下を喜ばせるだけでなく、業務の効率やチームのモチベーションなどをアップさせるのにもつながります。自分やチームの業務の進捗だけでなく、部下の毎日の仕事の仕方や行動にも注目するようにしてみましょう。

②話しやすい雰囲気がある

ついていきたくなるリーダー・マネージャーは、話しやすい雰囲気を持っています。自分はそんなつもりはなくとも、リーダーやマネージャーとなると、話すときに緊張してしまう部下は多いです。 緊張してしまうということは、何か気になることや困ったことがあっても、気軽な気持ちで相談してもらえない可能性が高まります。それは、チームの雰囲気的にも業務的にも良くない状況ですよね。 話しやすい雰囲気を作るためには、コミュニケーションを取る習慣をつけるのがおすすめです。 業務や会社のことについて話す機会を設けたり、日頃からちょっとした雑談をしてみたりするのも良いでしょう。話しやすい上司だと、ささいな相談でもしたくなるものですし、それによりチーム内のコミュニケーションも活発になり、業務でも良い結果につながるはずでしょう。

③部下を頼りにしている

ついていきたくなるリーダー・マネージャーは、部下のことを頼りにしています。リーダーやマネージャークラスになると、経験や実力を積んでいるので、「部下にやらせるより自分でやった方が確実だし速い」と考えてしまうことがあるかもしれません。 ですが、それでは人材育成にはつながりませんし、「上司から信頼されていない」と、部下のモチベーションの低下にもつながります。 部下から信頼されたいのなら、まずは自分自身が部下を信じ、頼ることも考えてみましょう。もちろん、責任が重すぎたりレベルが高すぎたりする仕事を、無理に押し付けるのではありません。 自分やチームで手助けをしながらやり遂げられるような仕事なら、思い切って任せてみましょう。

④部下の人格を認めている

ついていきたくなるリーダー・マネージャーは、部下の人格を認めています。善きリーダー・マネージャーは、部下を自分とは別の人間だとしっかり認識しているのです。 そもそも、部下と自分が同じ人間だと考えている人はいないですが、部下の姿を見ていると、どうしても過去の自分と重ねたり、「自分だったらこうするのに……」と考えたりすることはあるのではないでしょうか。 部下はロボットではないので、一人ひとり得意なことも成長のスピードも、考え方も違います。マニュアルは守った方が良いですが、全員に自分と同じ業務レベルを求めたり、比較したりするのはやめましょう。

6．リーダーシップ・マネジメントのまとめ

リーダーシップとマネジメントについてお話しました。 リーダーシップとマネジメントは似たようなものと認識されることが多いです。実際、その認識の通り、リーダーシップにはマネジメント力が必要で、マネジメントにはリーダーシップが必要だと言えます。 今回、リーダーシップとマネジメントの違いや必要なスキル、さらについていきたくなるマネージャーとリーダーについてもご紹介しました。ご紹介した内容を参考に、部下にとっての理想のリーダー・マネージャーを目指してみてください。 BIZMAPSでは170万を超える企業データを無料で公開しています。会員登録で月100件までなら無料でダウンロードも。競合他社のリサーチや、営業リストの作成など、さまざまな用途でご活用いただけます。 詳しくはこちら マーケティング資料や広告媒体資料の閲覧には、「マーケメディア」がおすすめです。マーケメディアは、マーケティングで活躍するさまざまな資料のダウンロードが可能。無料の会員登録をすると、無制限で資料を入手できます。 詳しくこちら

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