ぽるぽる
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一流営業マンの7つの特徴
一流営業マンに共通する特徴を7つをお話します。 また、一流営業マンを目指して今日からできることもご紹介しています。 千里の道も一歩から。一流を目指して、一歩ずつ着実に歩んでいきましょう。一流営業マンの特徴① 何事もスピーディーにこなす
一流営業マンは、スピード感があります。 顧客への返答や必要な対応はもちろんのこと、やるべき仕事は何事もスピーディーにこなすのが特徴です。 一流の営業マンは、顧客の「買いたい」「欲しい」という気持ちが簡単に冷めてしまうことを知っています。 だからこそ、スピーディーに対応することで顧客の心が離れていくのを阻止するのにもつながるのです。 また、仕事をする中で、面倒なことや苦手なことは、どうしても後回しにしたくなりますよね。 しかし、そんな後回しにしたくなる仕事こそ、実は早めに片付けた方が良いことも多いでしょう。 特に営業マンに関しては、「お客様対応」が最優先事項です。 問い合わせたときの返答が早く、必要なときの対応が早い営業マンは、顧客に信頼されます。 逆にリアクションが遅い営業マンは、「どうなっているんだろう」と、顧客に不信感を与えかねません。 こなすべき業務の量は多いかもしれませんが、その中でも優先順位をつけて、確実に対応していきましょう。 一流営業マン目指して今日からできること ・抱えているタスクを可視化する ・「お客様対応」は最優先事項として対応する ・嫌な仕事を後回しにしない まずは、今自分が持っている仕事の見える化をしましょう。 そして、顧客対応を最優先として、期限などを考慮に入れながらすべての仕事に順位をつけていきます。 嫌な仕事もいつかはしなければならないので、後回しにはぜず上から順番に仕事を片付けていくのです。 そうなると、仕事の流れが止まったり、締め切りに追われて慌てることも減ってくるでしょう。 急な対応が入ってくることもあるので、常に計画的に仕事をするクセをつけておくと、一流の仕事人に近づけます。一流営業マンの特徴② 会社内に味方が多い

一流営業マンの特徴③ 礼儀をわきまえている
一流営業マンは、常に礼儀をわきまえているという特徴があります。 営業マンが守るべき礼儀は、 ・身だしなみ ・マナー など、さまざまなものがあるでしょう。 その中でももまず、身だしなみは営業マンの基本のひとつです。 新米営業マンも中堅営業マンも、清潔感のある身だしなみを心がけなければならないのは同じです。 ・スーツやシャツにシワはありませんか ・服や持ち物に汚れはついていませんか ・靴は磨かれていますか ・男性はヒゲをそりましたか ・髪型には清潔感がありますか ・爪は伸びていませんか 信頼できる営業マンは、こうした身だしなみの項目がすべてクリアになっています。 それが一流の営業マンともなると、顧客に会うときはもちろん、日頃から誰が見ても好感を持てる清潔感をキープしているのです。 顧客に会う前だけ完璧にしていると、どこかでボロが出てしまうこともありえます。 そうならないためにも、商談のあるなしにかかわらず、好感の持てる身だしなみを心がけましょう。 スーツの汚れや肌の乾燥など、予期せぬ事態にも対応できるよう、身だしなみを整えるセットを持ち歩く営業マンも少なくありません。 また、基本的なマナーを守ることも大切です。 あいさつをする、約束を破らない、時間に送れない、規則を守るといった、社会人としての基本的なマナーも「今さら」と言わず守りましょう。 一流の営業マンは、営業の成績が良いだけでなく、人間としても尊敬される存在なのです。 一流営業マン目指して今日からできること ・靴、鞄の手入れをする ・自分を動画で撮る ・約束は必ず守る まずは靴や鞄など、営業の際に身につけている物のお手入れをしましょう。 きちんとお手入れをした持ち物は、好印象が得られるだけでなく、自分の自信にもつながります。 また、自分が他人にどのように見られているか、客観的に自分のことを見たいときは、スマホなどで自分の姿を動画で撮ってみるのがおすすめです。 どのように話し、相槌を打つのか、姿勢や目線、表情はどうかなど、自分の印象をより良くするためのヒントが得られます。 そして、相手が誰であっても、約束をしたら必ず守るように心がけてください。 顧客との商談の時間は守れても、家族や友人との約束にはルーズになってしまうという人もいるのではないでしょうか。 約束に大きい小さいはありませんので、まずはそこから厳守してみてください。一流営業マンの特徴④ 話を聞くのが上手い
一流の営業マンは、人の話をよく聞くのが特徴です。 営業マンは高いトークスキルが必要ですが、それ以上に話を聞く力も求められます。 営業でモノを売るためには、顧客のニーズをうまく引き出す必要があるからです。 ニーズには「潜在ニーズ」と「顕在ニーズ」の2種類がありますが、特に潜在ニーズは、聞き出す力がないと引き出すのが難しいでしょう。 潜在ニーズを引き出すためには、顧客をよく観察しながら、その場その場で適切な質問を投げかけていきますが、これにもまたスキルがいります。 トーク力があれば、それだけでも商品は売れるかもしれません。 しかし、真の一流は人の話をよく聞くことで、本当に顧客が喜ぶ提案ができるのです。 一流営業マン目指して今日からできること ・相手のことを観察しながら話を聞く ・質問の仕方を工夫する ・「買わせる」ではなく「買ってもらう」営業へ 商談のときは、相手のことをよく観察しながら話を聞くように意識してみましょう。 相手の話している内容をそのまま受け取らず、相手の無意識の中にニーズがないか探ってみるのです。 隠れているニーズを引き出すためには、適切な質問を投げかけることが必要です。 質問には多少のテクニックを必要としますので、研修や書籍などで勉強するのをおすすめします。 顧客をトーク力で説得してモノを買わせるのではなく、「欲しい!」と思わせて買ってもらう営業にシフトしていけると一流です。一流営業マンの特徴⑤ 言い訳をしない常に目標達成

一流営業マンの特徴⑥ 先回りをする
一流営業マンは先回りができるという特徴があります。 一流レベルになると、顧客に喜んでもらうのは当たり前で、感動や驚きを与えるほど顧客に満足してもらうことを目標としています。 このときに重要になるのが、先回りの思考です。 顧客に言われたものを提供するだけでは、感動は起こせません。 言葉にしなくても、顧客自身が気付いていなかった欲しいものが提供されることで、初めて感動してもらえます。 それを踏まえて、顧客に感激してもらうために自分が提供できるものを、先回りして考えてみるのです。 自分の営業成績や売上に直結するかばかりに気を取られず、顧客が本当に喜ぶ営業ができたら一流と呼べるでしょう。 一流の営業マンは、すぐに売り上げにつながらなくても、こうした気遣いは必ず結果につながると分かっているので、手間ひまを惜しみません。 一流営業マン目指して今日からできること ・先回りして家族や友人を喜ばせてみる ・顧客を喜ばせる方法を考える まずは、先回りの思考を鍛える方法として、家族や友人を喜ばせてみましょう。 営業の相手ではなく、よく知った相手ならば、喜ばせるのはそこまで難しくありません。 相手の好みや趣味、過去の経験からどのようなことで喜ぶのかを考え、実際に喜ばせてみましょう。 身近な人を喜ばせることができたら、次は営業の相手を喜ばせる方法を考えてみます。 自分の営業成績とは関係なく、相手が喜ぶ情報やサービスを提供することができれば、一流の営業マンにグッと近づけるはずです。一流営業マンの特徴⑦ 初心を忘れない
一流営業マンは、常に初心を忘れません。 例えば、営業の事前準備をしっかりやることや、顧客へのフォローを毎回忘れずにすることなどです。 営業は、場数を踏むと進め方も分かってきますし、提案の仕方もパターン化されてきてしまいます。 事前に準備をしなくても、商談のその場の空気感で進めていけば良いという考え方もあるでしょう。 しかし、そうした準備やアフターフォローで、一流営業マンとそれ以外の差がつきやすいのです。 また、営業成績が良いからと言って、そこにあぐらをかいていたら、いつまで経っても次のステップには進めません。 営業を始めたての頃、ビジネス書や経済新聞を読んだりして必死に勉強をしたはずです。 慣れないこともあって時間がかかりながらも、できる限りの準備をしてから商談に臨んだのではないでしょうか。 一流こそ、いつまでも初心を忘れず、手間や時間を惜しまないことが大切なのです。 一流営業マン目指して今日からできること ・顧客のSNSをチェックする ・商談前にロールプレイングをする ・商談後にお礼のメールと手紙を送る ・毎月最低3冊は仕事に関する書籍を読む 商談前には、顧客の情報を入念に調べましょう。 企業のホームページはもちろん、フェイスブックやインスタグラムなどのSNSもチェックするのがおすすめです。 一流の営業マンは、顧客が「そんなことまで!」と思うような情報も把握しています。 商談の道筋が立てられたら、今度はロールプレイングもしましょう。 新人営業マンでなくても、ロールプレイングは新たな気付きが得られます。 また、商談後は成立不成立にかかわらず、お礼を伝えましょう。 ほとんどの営業マンは商談後にお礼のメールを送るかと思いますが、一流になるとお礼の手紙を送る営業マンも出てきます。 顧客も、メールを受け取ることはあっても、手紙はなかなかないので、顧客へのインパクトは期待できるでしょう。 そして、毎月目標を決めて仕事に役立つ書籍を読むようにしてみてください。 一流営業マンは、常に上昇志向で時間を有意義に使っているのです。
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