オリジナルタグ ：日本花き卸売市場協会調査

株式会社北九州フラワー流通センターは、生花や種苗等の卸売販売を行う企業である。植木や種苗、生花など季節ごとに商品を取り揃えており、一般の顧客から生花店への卸売販売まで対応している。また、花や植木の育て方、病気などのトラブルを防止する方法など、相談、問い合わせに丁寧に応じている。

九州日観植物株式会社は観賞・園芸用植物の仕入れ販売を行う企業である。市場内に自動搬送システムを設置し物流のスピード化を図ることにより、鮮度の高い商品を消費者へ届けることが可能である。切り花や苗木、観葉植物などを幅広く取り扱っており、自社のHP上で取り扱いのある珍しい植物やおススメの植物を写真付きで詳しく紹介している。

株式会社花満は、セレモニーフラワーの制作・販売事業を行う。東京都内を中心に業務展開しており、独自の手法で花飾りをアレンジした、豊富な種類のセレモニーフラワーを取り揃えている。花のプロとして心を打つ作品を、迅速な対応力と提案力を持って創り上げている。主要仕入先は、大田花き、フラワーサービスなど。

株式会社東京砧花き園芸市場は、草花・欄・関与植物・ガーデニング素材などの鉢物に特化した卸市場を経営している会社である。東京都中央卸市場世田谷市場内にあり、市場は毎週火曜・木曜・土曜日に開催されている。セリを行う機械は8台あり、セリには500席参加することが可能である。卸業のみであるが、市場運営の他にも、インターネット販売も行っている。

川崎花卉園芸株式会社は、昭和35年に設立された、花の卸売を行う会社である。生産者の情報、フラワーショップや、冠婚葬祭取扱業者、ホテル、スーパーなど量販店の小売り向け情報やアドバイスを発信している。花卉輸入の促進や、生産注文、販売部門の展開を図っている。その他、独自のweb取引システムを構築、市場に出向かず、自宅や店舗から商品を注文できるサービスを行っている。

株式会社川越花き市場は、花き・園芸用物品の卸売業務をしている会社である。生産者と消費者を結ぶ懸け橋になることを基本理念としている。早くからコンピュータオークションシステムを取り入れ、機械セリのノウハウを活用している。また、時代の進化に合わせ、低温倉庫施設の設置、商品情報提供設備などを設け、近代市場の機能向上を図っている。

鴻巣花き株式会社は、花き、観賞用植物、花き園芸資材の販売などを手掛けている企業である。東日本を中心とした量販店や仲卸業者、花き専門小売店と取引を行っているほか、花き・観賞用植物の研究・栽培、園芸用資材の加工・製造、農業用薬物・毒物の卸売なども手掛けている。花き市場「鴻巣フラワーセンター」や、花に係るまちの情報などの発信に熱心に取組む。

株式会社埼玉園芸市場は、園芸、生花、植木の地方卸売市場「SaienKazo花き」を運営する会社である。市場の志気面積は約5万3,000坪で花き市場としては国内最大である。競り場も360席を有し、各席にコンピューター端末を設置した機械セリシステムを導入するが、一部では手セリも併用する。競りの方法は競り下げ方式で行っている。

株式会社南関東花き園芸卸売市場は切花・鉢物 ・園芸資材を販売する会社。季節ごとの催し物から母の日、バレンタインなどのイベント事に対して、資材の展示会などを積極的に行っている。また正月用品やハロウィン資材等も手がけている。

西日本花き株式会社は、花の卸売市場を運営しており、国内・海外から集まる花は約300品目100万本にのぼる。この市場でしか扱っていない花も多く、セリの日には南大阪エリアを中心に全国から小売店や量販店などの業者が訪れる。フラワーアレンジメント教室など各種イベントを行い、花を社会全体に普及させる取組みも行っている。

株式会社松本花市場は、生花の販売を行っている会社である。松本市の公設地方卸売市場にて、切り花や鉢物など、地元で生産された花を販売している。また、園芸用スポンジやネット、支柱用のボンドのほか、各種園芸用土などの資材も取り扱っている。さらに、ラッピングペーパーやリボン、花用の着色剤などの装飾用品も揃えている。

株式会社新植は、花の販売などを行っている会社である。新潟植物地方卸売市場内にて、花き園芸商品の販売などを行っている。

株式会社山梨園芸市場は、花類の卸売りを行う会社である。年間を通して地元を始めとした日本全国及び海外から入荷した切り花や園芸鉢物、及び植木などを取り扱っている。昭和50年に開設した地方卸売市場であり、伝統的な手セリを行っていることが特徴である。地域に密着したサービスを提供していることが売りである。

株式会社鹿児島園芸花市場は、切花の総合卸売市場を行っている会社である。その他にも鉢物や植木の総合卸売市場などを行っている。取扱品種は紫陽花やアンスリューム、エピデンドラムなどである。また、オンシジュームやカーネーション、胡蝶蘭などである。

株式会社名港フラワーブリッジは、生花市場の運営を行っている会社である。セリ取引や相対取引、注文取引などによって生産者と買い取り業者の間で取引される。また、市場に来場しなくてもセリに参加できる「ライブオークション」などにも対応する。市場内では入庫から仕分け、出庫などが自動搬送設備によって管理され運営している。

株式会社大田花きは、花きおよびその加工品の受託販売ならびに購入販売を行う会社である。機械セリを導入して以来、花きの流通を改善し、魅力ある卸売市場の整備と拡大を目標に今日まで努力を積み重ねてきた。青果市場、花き市場の中では唯一株式を公開している。

株式会社東日本板橋花きは生花や鉢花の卸売を行う会社である。東京都卸売市場の板橋市場で卸売りを行なっており、競りを行うオークションルームや商材の品質を保つための保冷庫などを備えている。

株式会社姫路生花卸売市場は、切花や鉢花、関連資材の販売を行っている会社である。その他にも街づくり緑化支援や経営コンサルティング、サポート事業などを行っている。また、販売支援や新規就農者支援なども行っている。姫路市教育委員会や自治体と連携し小学校で行う花育授業を推進している。顧客の状況に合わせて小ロットから大ロットまで対応している。

株式会社青梅インターフローラは、花卉の流通事業を行う。東京都青梅市今井に、地方卸売市場「青梅インターフローラ」を運営しており、機械セリシステムを用いたセリ・市況データ管理サービスを手がけている。また、買参人・出荷者向けに、インターネットを使った商品購入・取引実績照会なども用意している。

株式会社世田谷花きは、花を取り扱う会社である。個性的で魅力のある花を多数取り扱い、ブライダルのほか、幅広い業務需要に対応することが出来る。消費者に近い位置に隣接し、高速道路・環状線利用により、都内南西地域のみならず、広範囲からも利用が可能。また、景観・緑地の保持など、周辺環境に配慮した市場を開いている。